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外構
家を建てるときに設計士さんと話を勧めていくと、知らない言葉が出てきます。
「外構」もその一つでした。
生活する居住空間、建物の外にある建造物全体を外構といいます。
デザインは住居と外構と一緒に考えると統一感は出てきます。
でも、ハウスメーカーによっては得手不得手があります。
ハウスメーカーさんは外構が得意か?
自分がコンタクトを取って見積もりまで出していただいたハウスメーカーで外構が得意そうなのは積水ハウスさんでした。先日も書きましたが、積水ハウスさんはプレゼンが得意です。プレゼンで使用するパースに外構までしっかりと作り込んできます。
他のメーカーはそこそこでしょうか。
外構はハウスメーカーでなくてもよい、心象的にも問題ない
ハウスメーカーや工務店さんは住居の契約がとれれば、外構はとれなくても気にはしていない印象があります。
言葉としても「できれば外構も任せて欲しい」程度で「是非外構もやらせて欲しい」という表現ではありませんでした。
施主側にも住居と同時に外構のイメージもしっかりと持っておきたいです。言われるがままが後悔します。
心象的にもハウスメーカーの気を悪くする事なく、外構は別の業者さんに依頼することが世間一般の流れでもあるようです。
で、私もハウスメーカーとの打ち合わせで疲労困憊の中、外構屋さんと話す時間をつくって話をしてきました。
昨日、外構屋さんに訪問してきた印象を書きます。
外構屋さんの経験値
私が会ってきた外構屋さんは知り合いの紹介でしたが、経験値豊富な方でした。
市内にある古城跡地の庭園をつくる業者さんで、億単位個人住宅の外構もやっているとのこと。任せるしか無いです。
人間性のマッチングも問題なさそう。
ハウスメーカーを選ぶ時と同じで、人間性は最重要項目の1つです。
私の要望
任せるとは言っても、要望出してきました。
車が2台
1台はアコーディオンガレージにいれます。(←後々に詳細書きます)
植栽は日本土着のもので、広葉樹メイン、生えっぱなしにして自然に成長させたい
目隠しも兼ねたい
建物とのバランスもしっかりとりたい
などなど。
ハウスメーカーから提案された案では普通すぎて面白くなかったんですね。
あと、車を止めるコンクリートの部分。単調な長方形や正方形を組み合わせるシンプルなスタイルは避けたかったので、ネットで探したNスリットをさらっと見せてきました。
家建てますブログを漁っていると、愚痴系で人気がある方もいるようです。可愛そうって言うと怒られますが、どれだけ建てる前にイメージ化出来るか?でだいぶ変わるはずなんですね。この辺りも営業さんに言うべきです。
「図面見たって施主側にはわからないです。」
私は何度もハウスメーカーに言いました。
そうしたら変化が現れてきましたよ。
また、進捗書きます。