ハウスメーカーとのやり取りの現実 その1

本音を書いていきます。

「ハウスメーカーとのやり取りの現実」と第して、この項目では本音を書こうと思います。

今日はその1→1回目です。

住宅への趣向

私は

戸建てで育ち

大学時代から社会人まで、ずっとアパート暮らしです。

アパートは狭くて狭くて、広い家が欲しかったです。

マンションは候補から外れていました。人口が減っていく近い将来では、家あまりが発生することは確実。住む人がいなくなった余った家は数十年経っていて、使い物にならない。従って、いずれは土地が余ってくる。

マンションは土地がなくて仕方がなく建てたもの、との認識です。

ハウスメーカーとの接点は営業マン 出会いが運命を分ける

私は、以下の様にモデルハウスの見学をしていき、最終的に大手ハウスメーカー3社にしぼりました。

 

オシャレ工務店(数社、いずれも優秀工務店と思われる)

地元密着型/多角経営系/住宅も建てちゃうよメーカー 1社

地元重点型/全国区目指してますハウスメーカー 1社

大手ハウスメーカー 3社

 

大手の3社には過去にそのメーカーで家を建てた方からの紹介で行きました。どこも営業マンさんは丁寧かつ頑張ってくれました。どこで契約しても問題なさそうと感じさせました。

営業マンとの相性が大事だとよく言われますが、私も感じます。嫌な相手からは話も聞きたいとは思いません。気に入った方からの話なら受け入れやすいです。いずれも営業マンさんとの相性は良かったです。

メーカーを絞った理由

一度営業マンさんに会って話を聞くと、次回以降の予約をさせて欲しい、と言われます。

2回目以降は下記の様なイベントが待ち受けています。いずれも無料です。

・ファイナンシャルプランナー紹介、お金足りますか?の話をする。(数時間×2回ほど)

・構造説明施設への招待(半日×1回、お昼のお弁当が出ることもあります。)

・モデルルームの見学と説明、当然営業マンさんのアテンドあり(順次、数回)

 

これが終わる頃には私が家へ期待することの情報が営業マンさんに渡って、早くも設計図が出てきます。

1ヶ月程度で設計図が出てくるんですよ。

一気に現実味を帯びてきます。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

一つのハウスメーカーさんと付き合うとこれだけの時間がかかります。複数のメーカーさんと会っていると自分の時間が削られていきます。結局、力も尽きてきたので大手メーカー3社に絞ることにしました。

土地も出会い

大手3社はいずれも土地も探してくれました。3ヶ月くらい探し続けたでしょうか。

営業マンさんと土地を見に行く → 設計図を書いてもらう → 気に入らないので、その理由を探す → 土地を探してみる・・・・・・・・・・

といった具合に、私の場合は土地が重要と感じていたので土地探しを最優先にしました。並行して設計図を改善してもらって、それで気にいるのか?なんとかなるのか? という努力もしていました。

結局、

・近隣の建物との距離感が欲しい

・建物のボリューム感もわかってきた

探すべく土地が見えてきました。

しかしながら、同時に要望に合う土地は市場に出回りにくいスペックで有ることも判明しました。少し時間を要しました。

土地も出会いです。しばらく土地が出てくるのを待つ必要がありました。しばらくして、2020年末に土地の候補があると聞き、場所を教えてもらい自分の足で確認に行きました。その後営業さんと一緒に土地を見に行きました。

結果

夜景が素晴らしい、周辺の家々もスペック高め、安全そう、建ぺい率も制限があり広がりを感じさせる、、、などなど

不満は限りなく少ない土地でした。

不安と期待が入り混じって、悶々と考えた挙げ句にその夜に土地購入を決意しました。

 

(つづく)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA